絶縁ストリッパー
Learn more about 絶縁ストリッパーKNIPEXのストリッピングツール
最適なツールですばやく簡単にストリップ
ワイヤーストリッパーの使い方
ストリッピングの工程を正確かつ安全に行うには、手順における最も重要な機能を知る必要があります。
メカニカルワイヤーストリッパー
メカニカルワイヤーストリッパーは調整ダイヤルで、二枚のV字形の刃を対象ケーブルの径に調整します。
従来のストリッピングナイフと違い、最初に調整すればあとは片手できれいに作業ができるので、同じ径の複数のケーブルを連続で剥がす必要がある場合に役立ちます。正しく設定すれば、ワイヤーを傷つけることはありません。
VDEテスト済みハンドル付きのストリッピングプライヤーもオプションとしてございます。
自動調整ワイヤーストリッパー
自動調整ワイヤーストリッパーなら、適切なケーブル径に自動的に調整されることで、ほとんどの手間と労力を省けます。特に径が異なるケーブルに使用する際に便利です。
ツールにケーブルを挿入したら、グリップを握るだけで設定した長さまでケーブルの被覆を剥がすことができます。KNIPEXのプライヤーには剥ぎ取りの長さを一定にするための長さストッパーがあり、希望の長さに調整できます。
多種多様なケーブルの径と種類に応じてさまざまなモデルがあります。標準ケーブル用、ゴムケーブル用、フラットケーブル用などの自動調整ワイヤーストリッパーもその一部です。
KNIPEXのケーブルシース用ストリッピングツール
束ねられた複数の絶縁ケーブルの被覆を剥ぎ取る際に活躍するツールです。この場合もまた同様に、KNIPEXの幅広いツールをそれぞれ駆使することで、さまざまなアプローチが可能です。
ErgoStrip®などのツールではケーブルを縦に切断してから被覆を剥がします。他にはシースの周囲に切込を入れてから、中のワイヤーを前面に引き出すこともできます。
シース・絶縁被覆の除去が可能なKNIPEXの複合ツール
KNIPEXには両方の作業ができる複合ツールもございます。ケーブルシース除去用のプライヤーの多くにはケーブルカッターまたはサイドカッターも付属しており、ケーブルをきれいに切断することもできます。中には断熱ストリッパーを組み合わせたものもあります。
殊更に特殊な複合ツールがErgoStrip®です。一般的なタイプのシース全てと絶縁被覆の両方の除去に使用できます。
KNIPEXにはあらゆる場面で活躍する品揃えがあります!